足白癬、爪白癬の症状

>「足白癬、爪白癬症状と検査」一覧足白癬、爪白癬症状 診断・検査法 その他の感染、検査法 皮膚科医にかかるときの注意 足白癬、爪白癬の症状足白癬と爪白癬のタイプと症状趾間型足白癬とは趾間型足白癬に関しての注意点小水疱型足白癬とは小水疱型足白癬の、症状と特徴文明病としての、足白癬角化型足白癬とは角化型足白癬の症状爪白癬の症状足白癬と爪白癬のタイプと症状足白癬と爪白癬のタイプと症状は、以下の通りです。

 

足白癬の症状が進むと、爪白癬になります。

 

爪白癬:爪全体が白っぽくなる。

 

趾間型足白癬とはこのような足白癬の症状を、趾間型足白癬(しかんがたあしはくせん)といいます。

 

趾間型足白癬に関しての注意点趾間型足白癬の場合、白癬菌以外で起こった変化場合と見た目で区別することは難しいです。

 

小水疱型足白癬とはこのような症状を、小水疱型足白癬と呼んでいます。

 

小水疱型足白癬の、症状と特徴小水疱型足白癬において、水ぶくれがたくさん現れるのは、ほとんどが足白癬の初期のうちです。

 

角化型足白癬とはこのような状態になったものを、角化型足白癬といいます。

 

角化型足白癬の症状角化型足白癬の場合、足の指のあいだはむしろ乾いているため、一見水虫がないようにみえることもあります。

 

爪白癬症状白癬と白癬菌白癬と白癬菌白癬菌の誕生足白癬の患者足白癬、爪白癬症状と検査 足白癬、爪白癬の症状足白癬の治療 抗真菌剤について足白癬根治のためのポイント

 

水虫のすべて 原因と症状 治療と対策HOME 運営者情報 お問い合わせ>「足白癬、爪白癬症状と検査」一覧足白癬、爪白癬の症状 診断・検査法 その他の感染、検査法 皮膚科医にかかるときの注意 足白癬、爪白癬の症状目次かぶれと足白癬は、基本の症状は同じ足白癬と爪白癬のタイプと症状趾間型足白癬とは趾間型足白癬に関しての注意点小水疱型足白癬とは小水疱型足白癬の、症状と特徴文明病としての、足白癬角化型足白癬とは角化型足白癬の症状爪白癬症状かぶれと足白癬は、基本の症状は同じ白癬は、角層(皮膚の最外層)の中に白癬菌が住み着いて、それに対する炎症性の反応が起こった状態のことをいいます。

 

それは皮膚に何かしらの化学物質等がついて、皮膚が拒否反応を起こした状態に似ています。

 

このような状態を、接触皮膚炎(かぶれ)と言います。

 

基本的には足白癬とかぶれの症状は同じですが、違う点もあります。

 

足白癬は、足の指の間など湿度の高い場所から始まります。

 

ページのトップへ ▲足白癬と爪白癬のタイプと症状足白癬と爪白癬のタイプと症状は、以下の通りです。

 

趾間型:足の指のあいだの皮膚がむけたり、ふやけて厚くなったりひび割れたりする小水疱型:小さい水ぶくれができる角化型:皮膚の角層が厚くなってひび割れを起こしたり、白い線ができる足白癬の症状が進むと、爪白癬になります。

 

爪白癬:爪全体が白っぽくなる。

 

表面にたて皺ができることもあるページのトップへ ▲趾間型足白癬とは湿気がたまりやすいため、ほとんどの足白癬は足の指のあいだからはじまります。

 

その周辺は皮膚がめくれています。

 

このような足白癬の症状を、趾間型足白癬(しかんがたあしはくせん)といいます。

 

ページのトップへ ▲趾間型足白癬に関しての注意点趾間型足白癬の場合、白癬菌以外で起こった変化場合と見た目で区別することは難しいです。

 

先に足白癬があり、二次的な細菌の感染により症状が変わったりすることもありえます。

 

症状がひどくなって皮膚がむけあがったりしているような場所には、普通は白癬菌はいないです。

 

初期の患部には白癬菌はたくさん見られますが、状態が進んで湿り気が強くなると、白癬菌ではない細菌の活動が活発になって、皮膚の障害もそれが中心となります。

 

一見、趾間型足白癬に見えてそうでもないものに抗白癬剤を塗布すると、逆に症状がより悪化することも多いです。

 

ページのトップへ ▲小水疱型足白癬とは水虫の病変が足の裏や縁に広がると、小さな水ぶくれができることがあります。

 

この液体の中にももちろん、足白癬の原因菌がほんの少しは含まれていますが、この液体が身体の他の部位や他の人の皮膚について水虫が広がることはまずありません。

 

かゆみは炎症の結果なので、炎症が起こりづらい寒い地方であるとか炎症が少ない時期などでは、足白癬を持っていてもかゆみがないこともあります。

 

このような症状を、小水疱型足白癬と呼んでいます。

 

ページのトップへ ▲小水疱型足白癬の、症状と特徴小水疱型足白癬において、水ぶくれがたくさん現れるのは、ほとんどが足白癬の初期のうちです。

 

時には褐色の斑点にならずに皮がはげているだけの状態のこともあります。

 

足白癬が手に広がると、皮のはげた状態に水ぶくれが混ざる、という状態になることが多いです。

 

たいていは、片方だけの手のひらに症状が見られます。

 

水ぶくれは足の裏のどこにでもでき得ますが、足の裏全体に広がることはありません。

 

また、水ぶくれはそれぞれが同じ大きさにはならないため、もし足の裏の広い範囲に粒のそろった水ぶくれや膿疱(膿を持った水ぶくれ)ができていれば、それらは足白癬ではない可能性が高いのです。

 

ページのトップへ ▲小水疱型足白癬に似た別の病気足白癬で水ぶくれのできる場所は、どちらかといえば足の指の近くであることが多いです。

 

もし土踏まずだけに水ぶくれができているようなら、別の病気が考えられます。

 

小水疱型足白癬の原因菌は趾間型とともに紅色菌と趾間菌の両方が考えられますが、趾間型のケースが若干多く見られます。

 

ページのトップへ ▲角化型足白癬とは足白癬を治療せず放置していたり、高齢の患者は、趾間型や小水疱型の水虫を繰り返すうちに、足全体の角層が厚くなってきます。

 

皮膚の角層だけが厚くなると、その一部はひび割れを起こし白い線が見られるようになります。

 

このような状態になったものを、角化型足白癬といいます。

 

角化型にもいろいろな程度があります。

 

足の裏の一部だけにかるい角化が見られるものから、足の裏全体が強い角化と亀裂を生じて乾いた白い年度をつけたようになるものもあります。

 

ページのトップへ ▲角化型足白癬の症状角化型足白癬の場合、足の指のあいだはむしろ乾いているため、一見水虫がないようにみえることもあります。

 

またこの病型ではしばしば爪白癬もみられます。

 

この型の足白癬の場合はかゆみがないため、特に高齢の患者においては足白癬だと気がつかずに放置されている場合があります。

 

角化型は、足の縁では角化が減り、足背まで広がったものは輪をかいた赤い斑点と、時に水ぶくれが混ざり合っています。

 

ページのトップへ ▲爪白癬の症状爪に菌が侵入して病変が起こると、爪は破壊され、凹凸の爪床部分が見られるようになります。

 

そしてこのような変化は、どの足の爪にでも起こる可能性があります。

 

時には、爪をドアにはさんだりして傷つけた後に足白癬になることがあります。

 

この場合、怪我にまどわされて足白癬を見逃してしまう場合があります。

 

足の小指の爪の変化は、特に足白癬患者でなくても単に履き物の慢性の軽い刺激だけでも起こると一般的には言われています。

 

足や爪の変化は、足白癬や爪白癬だけではなく、ほかのいろいろな皮膚病でも似たような変化が見られることがあります。

 

白癬と白癬菌診断・検査法水虫の基礎知識 水虫について白癬菌と皮膚の仕組み白癬と白癬菌白癬菌の誕生足白癬の患者白癬菌の感染の仕組み 白癬菌の感染源感染の特徴足白癬、爪白癬症状と検査 足白癬、爪白癬の症状診断・検査法その他の感染、検査法皮膚科医にかかるときの注意足白癬の治療 抗真菌剤について外用抗真菌剤について治療上での注意点足白癬根治のためのポイント水虫が治りにくい理由お問い合わせ