その他の感染、検査法

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このような症状を足白癬から区別する方法は、そこに白癬菌がいるかどうかをみわけることのみです。

 

ページのトップへ ▲ページのトップへ ▲説明のとおり、症状からだけでは軽症の足白癬との区別は困難です。

 

ページのトップへ ▲白癬菌以外のカビが感染したとき足白癬に似た症状は、実は白癬菌以外のカビでも起こります。

 

足の接触皮膚炎の、原因と症状足の接触皮膚炎の場合は、足の指や足の底に見られる場合が多いです。

 

足の皮膚に気になる皮膚の変化が出てきたら、迷わず皮膚科を受診してください。

 

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その多くは、皮膚の表面や粘膜に普通にいる菌(常在菌)や腸内細菌などで、普段は特に病気の原因にはならないものです。

 

さらに進むと、足の指のあいだのただれが悪化すると同時に足から下腿へと炎症が及んだり、大腿の付け根のリンパ節に炎症を起こして痛んだりすることがあります。

 

このような症状を足白癬から区別する方法は、そこに白癬菌がいるかどうかをみわけることのみです。

 

ページのトップへ ▲趾間型足白癬の、複合型要因前にも述べたとおり、趾間型足白癬を湿らせたまま放っておくと、そこに二次的に細菌が増えて強い炎症を起こすことがあります。

 

趾間型足白癬と呼ばれるものは、湿気を帯びやすい足先の条件の下で白癬菌と種々の微生物が共同で作り上げた複合病変といえるかもしれません。

 

その中で、皮膚が乾燥するにつれて白癬菌が、また湿度が高くなるにつれて細菌類が主役を演じるようになると考えられます。

 

細菌類がおもてに出てくると、強い炎症が起こるわけです。

 

ページのトップへ ▲紛らわしい症状の、紅色陰癬紅色陰癬(こうしょくいんせん、エリトラスマ)という、細菌感染による病気があります。

 

主に足の指のあいだの皮膚が細かい皮片になってむけてくるもので、かゆみはほとんどありません。

 

説明のとおり、症状からだけでは軽症の足白癬との区別は困難です。

 

しかしこの病気にかかった皮膚を特殊な紫外線(長波長紫外線(UVA))で照らすと、きれいな紅色の蛍光がみられます。

 

また、カセイカリ鏡検法で白癬菌が見つからないことでも鑑別点になり得ます。

 

細菌を抑える抗生物質で治療します。

 

ページのトップへ ▲細菌によって足の裏に虫食い状の小さいくぼみができます。

 

若い人に多い病気です。

 

治療は難しくありません。

 

ページのトップへ ▲白癬菌以外のカビが感染したとき足白癬に似た症状は、実は白癬菌以外のカビでも起こります。

 

この場合、症状が出るのはほとんど足の指のあいだか爪に限られ、指のあいだでは白くふやけます。

 

この種の感染は、同じカビの一種のためカセイカリ鏡検法では区別がつきにくいので、よく足白癬と間違えられます。

 

そこで、白癬菌によく効く抗真菌剤を使って効果が見えないときは、これらの菌による感染を考えて、培養法による確認が必要です。

 

しかしこのケースでは、診断を確定することはなかなか難しいものです。

 

ページのトップへ ▲一般的に、接触皮膚炎について接触皮膚炎−一般的には、かぶれ−は、何らかの物質が皮膚について、皮膚が強い反応を起こした状態です。

 

たとえば、ハゼの木に触れたために起こる手や顔の皮膚炎、ネックレスや時計のバンドが触れる部分に一致して起こる皮膚炎などがありえます。

 

また、化粧品による顔の皮膚炎も多いと思われます。

 

接触皮膚炎いわゆるかぶれは、何らかの物質に触れた場所だけに起こるので、その症状や背景から原因をある程度判断することもできます。

 

ページのトップへ ▲足の接触皮膚炎の、原因と症状足の接触皮膚炎の場合は、足の指や足の底に見られる場合が多いです。

 

足の指のあいだの場合は、なんらかの皮膚の変化があって、そこに軟膏等をつけた場合によくみられます。

 

足の指のあいだは、赤くかゆくなるとともに、ひどいときには小さい水ぶくれやただれができます。

 

足の裏でも同じような症状が出ます。

 

ページのトップへ ▲これを汗疱(かんぽう)といいます。

 

足の指のあいだにできることは少なく、水ぶくれのサイズが足白癬のものよりもちいさいです。

 

手足に汗をかきやすいことがわかっていれば、カセイカリ鏡検法で白癬が見つからない場合は汗疱と診断されます。

 

どちらかというと、若い人に多い病気です。

 

ページのトップへ ▲掌蹠膿疱症になったとき掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)は、小さな膿を持つ水ぶくれを作るのが特徴です。

 

突然始まることが多く、最初は小さな水ぶくれですが、すぐに黄白色の膿の色になって、古くなって乾くと褐色に、さらに皮がはげると一見小水疱型足白癬そっくりの症状になります。

 

金属アレルギーや扁桃炎などが原因となることもありますが、原因がわからないことのほうが多いです。

 

この病気の治療中、特に副腎皮質ステロイド剤による治療の際に、二次的に足白癬の感染がたまに見られることがあります。

 

ページのトップへ ▲その他の、足白癬に似た病気多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)や環状紅斑と呼ばれる病気も、足白癬と区別する必要が症状が進むにつれて起こる場合がある病気です。

 

今まで挙げてきた中にも、足に現れる皮膚病だけでたくさんあります。

 

素人判断で治療した場合、間違った治療をして完治までに遠回りしている可能性も多いです。

 

足の皮膚に気になる皮膚の変化が出てきたら、迷わず皮膚科を受診してください。

 

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